2020.08.30
シューパイ誕生秘話6
こんばんは!!!
福島市南沢又(飯坂街道沿い)
創業80年の老舗菓子店
菓匠清泉堂オーナーパティシエの斎藤です。
ホームページにもPR動画をUPしています。
是非ご覧になって下さい🙇
中々暑さが落ち着かないですが、もうすぐ9月になりますね~(((^_^;)ハヤイデス
暑くても、秋の商品に切り替えていかなくては行けません。
当店では、栗の前に、カボチャのスイーツが出てきます。カボチャばかりだと、栗が恋しくなるのか、お客様が「栗のモンブランとか無いですか⁉️」と言うので、今年は栗のスイーツも同時進行したいと思います
・・・・・・でもモンブランはまだです(  ̄▽ ̄)
今回もシューパイが出てきませんので、興味の無い方は飛ばして下さい🙇
さて、修行が始まり、最初は「焼き」のお仕事がメインでした。
本来、焼き1年、仕込み1年、パイやクッキーの成形1年、ムースやババロア等の仕込み1年、5年でチョコレートや仕上げが出来て、卒業??
といった感じでした。
・・・・・が、当時は新人が多く、先輩方も順番に辞めて行かれたので、焼き3ヶ月、仕込み6ヶ月、ムース等の仕込み3ヶ月、同時に仕上げも教わりました
ε=( ̄。 ̄ )イッパイイッパイ
私が修行した『シュテルン洋菓子店』は、藤沢店(本店)
鎌倉店(メイン工場兼店舗)最初は鎌倉店からでした。
入社して1年が経つ頃、師匠から・・・・・
「藤沢の店をやれ、3日あれば出来るだろ!!!
(`_´メ)アタリメェダロ」
と言われました!σ( ̄□ ̄;)ナンテコトダー
勿論、拒否は出来ません(ToT)
しかし先輩方が強くフォローして頂き、「そうか!?じゃ2週間で仕上げろ( ̄ヘ ̄メ)ソレイジョウマテン」
これが限界です。
藤沢店の方が売り上げがあり、入社当時は7年目の大先輩がやっていました。工場の仕事も鎌倉店と違う仕事なので、工場の仕事、仕上げ、お店番、更に新人2人を使ってやらなくては行けませんでした。
2週間で引き継ぎをして、いよいよ藤沢店でのお仕事です((((;゜Д゜)))ダイジョウブカ~
以上、パティシエ斎藤物語でした。まだまだ続きます。

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